第42回総理大臣杯 in 平和島〜平和島競艇場・多摩川競艇場・江戸川競艇場・東京支部非公式ホームページ

第42回総理大臣杯 シリーズ展望
平和島&総理杯でニュースター誕生の舞台は揃った
新たにSGチャンプの仲間入りを果たすのは誰だ!?

中澤和志 2007年のSGシリーズは東のメッカ・平和島競艇場で幕を開ける。平和島は全国屈指の特異水面で知られ、トップレーサーといえども攻略は至難。さらには総理杯開催の3月には春一番が訪れ、難水面にさらに拍車をかけることだろう。また、平和島は減音型モーターが使用されているため機力差が大きく、10ヶ月目を迎える総理杯の時期には優劣がはっきりしている。もし、低勝率機を掴まされてしまっては、その時点で優勝争いから脱落したといえる。

 また、総理大臣杯においても、新たなヒーローを生む要素は多い。まずは総理杯がその年最初のSGであり、年末の大一番出場を目論む選手の多くがまだ仕上がりきっていないこと。そして、一般戦を主戦場をする選手が多数参戦し、普段のSGとレース模様が一変することが挙げられる。近年10年間を振り返ってみても、西島義則、今垣光太郎、矢後剛、烏野賢太、野澤大二、西村勝、笠原亮、中澤和志と実に8人もの選手がSG初制覇を成し遂げていることからも明らかだ。

田中豪 平和島水面、減音モーター、総理杯と波乱の要素が揃い、これはニュースターの誕生を期待せずにはいられない。では、誰がその候補に挙げられるのかだが、やはり注目は地元の田中豪村田修次のBPコンビだ。両者とも逆境をはねのけ何とか手に入れた総理杯切符だけに、このレースにかける思いは人一倍。既にSG初制覇への機は熟しており、いつ獲ってもおかしくない状況にある。5年前の総理杯でも優出を果たし、当地とは抜群の相性を誇る中岡正彦も怖い存在。現在は3連続優勝を含む5連続優出中と伏兵以上の存在感を放っており、裏優勝候補筆頭といったところだろう。さらにはその強力なスリット攻勢に、思いっきりのいいハンドル捌きで三重のエースへと成長した井口佳典や、新競艇王国静岡の新星・重野哲之らもタイトル戴冠は時間の問題と思われる。もちろん、昨年の賞金王戦士である川崎智幸瓜生正義もいつでもタイトルを狙えるポジションに控えている。

2007.02.11UPDATE