2006年SGシリーズの幕開けとなる第41回総理大臣杯は、3月16日から21日まで東のメッカ・平和島競艇場を舞台に行われる。やはり注目を集めそうなのは濱野谷と山崎の関東2枚看板か。
地元の期待を一心に受ける東都のエース・濱野谷憲吾。昨年はSG優出3回にG1優勝4回を挙げるなど、年間を通じ安定した成績を残した。特に平和島では東京ダービー3連覇に始まり、周年初制覇を飾るなど無類の強さを誇っている。2006年は艇界の頂点獲りを目指しての戦いとなり、まずは地元のSGから好スタートを切りたいところ。
一方の水上の貴公子・山崎智也も昨年はG1で4勝を挙げるなど活躍を見せたが、SGでの戦跡となるとイマイチ。近況も目立った活躍はないが、最盛期の強さを取り戻せれば優勝最有力候補に挙げられる。
今年1月に唐津競艇場で開催された新鋭王座決定戦を制し、ギリギリで出場権を手に入れた関東の超新星・中野次郎も関東第3の男として見逃せない存在。かねてから非凡なセンスで注目を浴びていたが、着実に力をつけており新たな関東のエースとして育ってきている。新鋭王座を制した勢いそのままに、地元SGでさらなる飛躍を見せるか。
遠征勢では艇王・植木通彦とエースのジョー・上瀧和則は、平和島ではあまり目立った印象はないかもしれないが、毎回コンスタントに好成績を残している。さらには光艇・今垣光太郎、スピードスター・瓜生正義、ウィリーターン・池田浩二、前年度覇者・笠原亮らも平和島は得意とする水面で、今回も上位進出は確実か。
伏兵陣でも勝野竜司、赤岩善生、中澤和志、坪井康晴、井口佳典らといったメンバーが平和島では毎回好走を見せており、ネームバリュー以上の活躍を期待していいだろう。
2006.01.30UPDATE |