2年ぶりの開催となる平和島女子リーグ戦競走。前回は地元東京の松村まさ子が超抜モーター36号機を駆り、圧倒的強さでシリーズを制した。もちろん今回も地元勢に期待が掛かるところだが、その前に立ちはだかるのが登録4000番台の女子新興勢力。現在の女子戦は新旧入れ替えが激しく若手選手達によって次々と勢力図が塗り替えられている。
特に注目なのは山口、岡山の中国勢。得意の快スタートで唐津第5戦を制し、デビュー初優勝を飾った山口の佐々木裕美を筆頭に、同じ山口で自称上戸彩似?の向井美鈴、まだまだ走りに荒さは残るが勢いに乗ったら止まらない岡山の田口節子等は早くも女子戦の主力となった。
またその下にも岡山の金田幸子、愛知の宇野弥生、静岡の長嶋万記等が控えている。彼女等は来年の女子王座へ優勝一発出場を狙っており注意が必要。
それらを迎え撃つ地元勢だが、まず名前が挙がるのが東京の濱村美鹿子。濱村はいまや東京だけではなく女子を代表する選手にまで成長、今年も既に桐生、多摩川、宮島とリーグ戦3勝を挙げている。来年の女子王座がホーム中のホーム多摩川なだけに今年のリーグ戦で気合が入るのは当然。しかしその多摩川では無類の強さを誇る濱村だが、ここ平和島ではあまり好成績を残せていない。今回はその相性の悪さを払拭できるかどうかが鍵となる。
さらに今絶好調の川崎スクーターズに属する神奈川の阿波連二美子も虎視眈々。阿波連は今年宮島第13戦で優出。意外にもこれがデビュー初優出だったが、これは長期欠場等の遅れががあった為。もともと好センスの持ち主だっただけに地元戦で一気に化ける可能性も十分にある。
その他、地元の御大?千葉の橋谷田佳織や、東京へ越し着実に力を付け、同期木下真未に差を付けつつある内田亜希子からも目が離せない。
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